説明
光ファイバーネットワークの機器間で使用します。
MM(マルチモード)で使用できます。
LCコネクタは小型なので高密度実装ができます。
光ファイバケーブルは、一般のUPTケーブルや同軸ケーブルよりも軽量かつ速度と距離に対する制限から解放され長距離通信及び超高速通信に優れた性能を発揮します。また電磁障害が全く発生せず気候の影響を受けません。
※ご注意
光ファイバケーブルには様々な種類があります。
設置する場所や目的に応じて適切な種類をお選びください。
・コネクタ形状はご使用の装備によって異なりますので、ご使用になる装備を確認してからお選びください。（コネクターによる性能の差はほとんどありません）
・ケーブル選定は通信距離、使用ノード数、今後増築または断線等で発生する可能性がある 通信断絶に備えてケーブルのコア数を選定初期の布設時に勘案する必要があります。また布設場所によって室内用か屋外用かも区分されますので 作業環境によって区分して下さい・ケーブルの種類によってマルチモード用、シングルモード用に大別されます。・既存装備に光端子がない場合は、光コンバータを通じて既存装備と構築してください。
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＜参考＞シングルモードとマルチモード
◆シングルモード：少量のデータを長距離伝送
広帯域、長距離伝送に使用され約50kmまで無中継伝送が可能です。
マルチモードとは異なりコア径の小さいシングルモードの場合、
通路が狭いため大容量の情報伝達は不向きですが長距離伝送に向いています。
ケーブルカラーは、主に黄色のケーブルを使用します。
◆マルチモード：大量のデータを短距離伝送
シングルモードとは異なりコア直径が大きいマルチモードの場合、
通路が広いため大容量の情報伝達に向いていますが、
ファイバーに反射角度の異なる多量の光が同時に導波するため
長距離伝送に不向きのため主に短距離で使われます。
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